『人は苦しみがあるからこそ生について思いをめぐらせる』

                     いまここ 阿部敏郎

過食症で食べ過ぎ
底なしの闇の中にいる時

なんでこんなに悩まなくちゃいけないんだろう
なんでこんなに苦しまなくちゃならないんだろう

なんのために生きてるんだろう
なんで生まれてきたんだろう

こんな私は生きていたって意味がないのに
自分の存在の意味はなんなのだろう

なんてことを悶々と考えています。

そうやって悩んだことは無駄なことではなく
自分にとってとても意味のあることだったのではないかと
過食を治した今は思っています。

苦しんだからこそ
ほんのそこにある幸せに気づくこともあるし
悩んだからこそ
悩みに捉われない生き方も出来る。

無駄なように見えて
人生で無駄なものは何一つ無いのかもしれません。

今は苦しいかもしれません。
どん底にいるのかもしれません。

でもきっと
その苦しさが、その悩みが
やがて自分の背の翼となり
自由にはばたける日の必ずくることを
信じて生きていきましょう。

おと